2006年01月29日

読んだ本 1月

あまりにもこのブログを放置状態にしているので、反省しつつ。
一月に一度ぐらいは、その月に読んだ本をあげておこうかなと思いまして。

県庁の星/桂 望実 小学館

おいらの家は公務員一家です。
家族や親戚の公務員率が異様に高いのです。
でもって、おいら自身は販売員を生業にしておりまして・・・
このお話の題材だけで最後まで読んでしまった感があります。

確かに主人公の感情の変化が急激すぎたような気がしますが、人がやる気になる時ってあんななのかもしれないなあ。私は面白く読みました。
映画化されるそうですが、織田裕二は納得。柴崎コウはちょっとはてなマークですね。年齢設定を変えるそうだけれど、できれば風吹ジュンにお願いしたかった・・・というのはやっぱり贅沢ですよねえ。
県庁の星県庁の星
桂 望実

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葉桜の季節に君を想うということ/歌野 晶午 文藝春秋

単行本で400ページを超える大作なので、なんと本を購入してから読み始めるまでまる1年かかってしまいましたが(嫌なことは先に延ばすタイプなんです)、読み出したらさらっと読了しました。自分でもびっくりしました。
ミステリなので本編には深く触れられないのですが、主人公の「ポリシーを持った軽薄さ」がいいなあ。
読みやすいお話だと思います。おいらは3日ぐらいで読めました。400ページがあっという間でした(だったら早く読め、自分)

葉桜の季節に君を想うということ葉桜の季節に君を想うということ
歌野 晶午

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甘茶日記/中野翠 毎日新聞社

「サンデー毎日」に連載されているコラムの2005年版です。
中野さんの書く文章、おいらは大好きで、このシリーズは愛読しているのですが、今回もずばずばと書いてくれています。
おりしもいま、ライブドア騒動中ですが、約1年前は「フジ・ニッポン放送」騒動だったんだなあ。まさかこんなに早くこんなことになってしまうとは・・・なんてしみじみしたり。
読みたい本や見たい映画がたくさん紹介されていたり(吾妻ひでおさんの失踪日記、迷っていたけどやっぱり読もうっと)。
中野さんはある事柄に対して判断がつかないときにはっきりと「迷っている」と書くところが好きです。白黒つけなくて中間のグレーでもいいんだ、と。結論を急がなくてもいいんだなと。
P113の山手線 秋葉原付近でのくだりがなんだかとってもしみじみ来てしまいました。そうだよなあ・・・理想は高くないものねだりはおいらも当てはまるので、ちょっと痛かったです。
甘茶日記甘茶日記
中野 翠

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本のことを書くのって難しいと思いつつ。
来月はもしかしたらあまり読めないかもしれませんが、たくさんの本に出会えるといいなあ。

あ、その前に未読本を読んでしまわなければ(20冊ぐらいある・・・って、買いすぎだ)
posted by すー at 01:57| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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