2009年12月04日

時代っていうかなんていうか

ゼロの焦点/松本清張 カッパノベルス

これを読もうか、「沈まぬ太陽」を読もうか(渡辺謙!)「不毛地帯」を読もうか(この間ついつい特番を見てしまって、原作気になったので)、ものすごく迷った挙句、私以上に読書家(だった)母に聞いてみました。



答え
「あんた、他にやることあるんじゃないの?」



あああああー
そうですねそうですね


というわけで(逃げてみた)、私がこの「ゼロの焦点」を手に取ったのは、ただ単に安かったからです。

カッパノベルス版
500円


頭の中から広末さんを消すのはたいへんだったけれど、そのほかのキャストを知らなかったおかげで結構スムーズに読めました。



暗くて重いトーン
どこまで行ってもグレー
どーんっという重さ(音ではなくて)がずっと心に響いているような感じがしました。


時代については「お見合い」の制度(今とは違うような気がする)や言葉遣いのていねいさ(あー美しい)などありましたが、そんなに引っかからず。


あ、ひとつ引っかかったのは
「36」という年齢(旦那さんの年が36でした)。

そうだよな。
そうだったよな。
っていうか、そうなんだよな


と、日頃現実逃避をして生きている自分(36よりちょっと上)にはぐさっとね、きちゃったわけでして。



舞台は昭和30年代というから、40年ぐらい前でしょうか(ちがうかも)
その間に変わったことも、変わらなかったこともあるんでしょうね。




私は怖がりなので、映画は見られませんが(あーでもわかっているから大丈夫かなあ・・・)、中谷美紀さんはさぞ美しかろうと想像します。



あーでも「36」←しつこいか


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posted by すー at 23:51| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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